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2007年8月31日 (金)

■【私的銘酒考】 其の三 「CAOL-ILA CaskStrength(カリラ カスクストレングス)」

気がつけば今回で第三回目です。
三日坊主の私としては、次回が有るか無いかが勝負です。

前回前々回と「ARDBEG」について書きましたので、今回は別の蒸留所をセレクトしてみようと思います。
今回選んだのは・・・・・トコトコトコトコ(ドラムロール)・・・・。

「CAOL ILA(カリラ)」のカスクストレングスです。

まず簡単にカリラ蒸留所のことを紹介しますと。
カリラはゲール語でアイラ島とジュラ島を分かつアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。創業は1846年、その後1974年に建て替えを行いましたが、カリラ独自の味と品質を守るためにオリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現したそうです。
建物すらそうして守っているカリラでは今も伝統的なモルトウイスキーの製法を守り続けているみたいですね。(参考SINGLEMALT.JP

色は琥珀色(ボトルによっては淡い感じもします)、香の特徴は前述のARDBEGと同じく、ピート香がたっていますが、ARDBEGに比べ、やや清潔感のあるすっきりとした印象を受けます。アルコール消毒の臭いって言うのかな・・・

口に含むと56.2度の度数の為というわけではないでしょうが、パワフルで若干の潮っぽさを伴った、きつめのアタックがあり。ピートの香がまっすぐに突き抜ける感じで非常にスモーキーです。味は非常に甘め、カスクストレングスにしては珍しく、ふくよかな芳醇な味わいです。お飲みになる時には、あまり加水しないほうが、この豊かな味の広がりを楽しめるかと思います。出来ればストレート、ちょっとアルコールがきついと言う場合には、氷の融け具合で味の変わってしまうロックでは無く、適度の加水した水割りがオススメです。

以前どこかのBARでオフィシャルラインから外れてしまうかもしれないと聞きましたが、まだ流通在庫もあるみたいですし、大きな値上げも無いので、只の噂だったのかもしれませんね。※この辺の真実を知っている方がいらっしゃいましたらお教えください。

以前はよく飲んでいましたが、最近はめっきりご無沙汰しています。
もしかしたら仕事に追われ、スコットランドでも有数の景勝地であるアイラ海峡の風景を思い浮かべる心の余裕がなくなっているかもしれません。
てな感じでちょっと気障に〆てみました。(T)



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2007年8月30日 (木)

■【私的銘酒考】 其の二 「ARDBEG STILL YOUNG(アードベッグ スティル ヤング)」

書けるうちに書いておかないと、また何時気持ちが萎えるか分かりませんので昨日に引き続き本日もUPです。(T)

さて、昨日は「ARDBEG」の基本ラインである「TEN」について御託を並べましたが、本日は「ARDBEG」ブランド以外を含めても最も好きなウイスキーの一つである「STILL YOUNG」について語らせて頂きたいと思います。


このウイスキは、ARDBEGが2004年位に発売した「VERY YOUNG」に続くシリーズ第二弾として2006年に発売された、8年熟成カスクストレングス56.2度のアイテムです。
※「VERY YOUNG」の樽をさらに2年寝かせて売り出したのでしょうか?
色は前述の「TEN」よりも淡い琥珀色。香に関して、最初は熟成年数が少ないのか、度数が高い為か、他のARDBEGほど強烈な印象は無いですが、口に含むと圧倒的なピート香と潮の香が広がります。度数が高い為に味も強烈でアタック(キック?)の強さ、後味ともに若々しく、アルコールの刺すような、しかし心地の良い痛みと大麦のやさしい甘さが、長い時間楽しめます。この幸せがこのまま永遠と続くのかと思ったときに儚く消えてゆく・・・青春に通じる青臭さを思い浮かべるのは私だけでしょうか?

流通量が極めて少なく、既に流通在庫だけになっているので酒販店などでは、あまり見かけませんが、BARなどであれば是非飲んで頂きたい一品です。
できれば私と同じように、仕事の場などでの「理想」と「現実」の二重背反に心を燻ぶらせた20代後半から30代の方が「俺もまだまだ若いな・・・」なんて、苦虫を潰すように精一杯大人ぶって飲んで欲しいかもです。
※ちなみに私はそうはできませんね、普段、自分の呼称は「僕」ですから。。。やっぱり「僕」じゃ格好つかないでしょ。。。「僕」じゃね(笑)

このところ、ちょっとシリアスな気分のときに行く船橋のBAR「ブルーカナリア」で必ず最初に頼むのは、この「STILL YOUNG」です。(T)

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2007年8月29日 (水)

■【私的銘酒考】 其の一 「ARDBEG TEN(アードベッグ 10年)」

 永らくご無沙汰しておりました(T)でございます。
相方に促され(脅され)、白色矮星よりも重い腰をそろそろ上げようかと・・・

 そんな訳で何回かに分け、個人的なシングルモルト考を書いてみようかと思います。
記念すべき1本目は、「ARDBEG」から最もスタンダードな「TEN」をセレクトしました。



その理由は
1.ARDBEGの中では最もスタンダード 
2.一番のお気に入り蒸留所
3.最近良く飲むので次に進めやすい・・・
こんなところですね(※いい加減ですみません)

飽く迄、専門家によるテイスティングノートではなく
酒飲みの個人考ですのであしからずです。

さて、このアードベッグは1815年に設立された蒸留所で、
1981年に一度閉鎖、89年に再開され、97年にはグレンモーレンジ社に買収されているそうです。
意味はゲール語で「小さな丘」。
日本でも有名なブレンデッドウイスキー「バランタイン」の主要モルトとして有名で、俗に言う「魔法の七柱」のひとつにあげられています。
特徴はなんと言っても、換気装置の無い部屋で行われるフロアモルティングによる強いピート香。
※某BARで聞いた話ではピートを炊き込む時の部屋内の煙の濃度が40~50ppm位で他を圧倒しているらしいです。まぁ他はどのくらいか知りませんが・・・。

あまり多くを書くとネタが切れるので、
このあたりで話をARDBEG蒸留所からTENに進めます。
色は淡い琥珀色。嫌味でないくらいの海の香(ヨード香)を感じますが、それ以上に強いピート香がとてもスモーキーな印象です。
46度のアルコール度数と10年と云う熟成期間からか、アタック感が非常に強く、その荒々しさが最後まで継続し口の中で大暴れします。
しかし味自体は大麦の甘さが前面に出ており、全体としては一つ一つの要素が強く主張しながら前面に出ているのに、それが良いバランスとなっているといった感じです。
ちょっと癖はありますが、モルト初心者から上級者までが楽しめる、非常に美味しいウイスキーだと思います。

また、値段もお手ごろで4000円程で手に入る上に、最近はイオンショッピングセンターなどでも陳列してありますので大分手に入れやすくなっていますので興味を持った方は是非お試しください。
ただし流通量は他のシングルモルトに比べ少ないらしいですよ。

まずはご挨拶程度にこのくらいで・・・
次はARDBEGの中でも最も好きな「Still Young」にするつもりです。(T)


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2007年8月15日 (水)

■八千代緑が丘■東京スタミナ ホルモン酒場はなけん

ホルモンが好きなんです・・・

おかしな書き出しですが、私(T)は何を隠そうホルモン好きです。
近年都内などでは美味しいホルモンを出すお店が増えてきており、
非常に喜ばしいことだと思っておりました。
しかし残念ながら私の住まう千葉県では、なかなか美味いホルモン焼き屋さんにめぐり合えずにおりました。※もしかしたら知らないだけかもしれませんが。。。
「ヒモホルモン」「丸腸」のとろけだす旨味、「ミノサンド」のジューシーな脂身、赤肉に負けない「ツラミ」「ハラミ」。。。その他その他書き出せばきりが無いくらいです。
会社の同僚に熱弁を振るったことがありますが、赤肉(ロースやカルビなど)の美味さはベクトルの延長線上にあるので想像ができるが、白肉(一般的にホルモンと総称される肉、内臓とか)に美味さは、想像できない美味さのイノベーションなんです。

ところが先日我々の生息域である八千代緑が丘に一軒のホルモン屋さんが開店しました。
ホルモン好きの(T)&相方(Y)としては、これは試さずには居られまいとばかりに乗り込んだところ。。。以外や以外、なかなか美味しいではないですか!
量は少々少ないかなと思いますが、沢山の部位を試したいという方には丁度いいくらいの量でお値段もお安めです。(どの部位も500円~600円くらい)
お店のつくりは以前その場所にあったラーメン屋さんと同じコンクリート打ちっぱなし的な内装なのですが、いたるところに70年代、80年代の昭和を思わせるポスターやアイテムが配置され、どこと無く懐かしい雰囲気を醸し出しています。
最近の流行の「七輪&炭」では無く、「ガス台」で焼くスタイルも場末っぽくていい感じです。
その他には、「うみぶどう」や「しまらっきょう」など沖縄系のおつまみがあったりして面白いですよ。
オススメは何と言っても「ヒモホルモン」、「丸腸」、「上ハラミ」です。
「上ハラミ」については説明の余地も無いと思いますので、
「ヒモホルモン」と「丸腸」について説明しますと、
この二つは供に部位としては牛の小腸にあたります。
違いはと申しますと、「ヒモホルモン」は所謂「コテッチャン」の事で、
腸を開いたものを適当な長さに切ってあります。
それに対して「丸腸」は読んで字のごとく、腸を開くことなく丸いまま提供されてきます。
ただし。。。ただそのまま提供されるわけではありません。
なんと、腸の表と裏がひっくり返られているんです。
それによって、腸の周りの脂肪部分が内側に閉じ込められます。
焼くと腸壁の部分がギューとしぼみ始め内側の脂肪分を押し出しリボンのようになるので、場所によっては「リボン」と呼ぶところもあるみたいですね。
この三つがあれば、ご飯が何杯でも食べられますよ!
ちなみに、このお店では青唐辛子味噌をあえたご飯もあるので、
それを突付きながらもいいですね。

なお、飲み物は基本ビールorサワー。サワーは少々濃い目なのでお酒に弱い方はご注意を。。。

----お店情報----
■東京スタミナ ホルモン酒場はなけん 八千代緑が丘店
電話:047-459-9199
住所:八千代市緑が丘1-2-22
営業時間:17:00頃から開いていました・・・
定休日:よく分からん
駐車場:あり

 チェーン店で、緑が丘のほかにも池袋方面に何軒かあるらしいです。
お店の公式Webをご存知の方は教えてください!(T)

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2007年8月 5日 (日)

■なんか変^^; おじいさん先生

「帰ってきた時効警察」も終わっちゃって、毎週見る番組が無いなぁと思っていたら、何か変な脱力系ドラマみつけました。おじいさん先生です。

土曜の深夜0時50分~日本テレビでやっています。偶然テレビをつけて見てしまい、「え?え?ナニコレ??」という感じで最後まで。。
最初から見ていないので何とも言えませんが、とにかく見てみてください。

設定からかなり変わった世界です。でも嫌いじゃないです。
それでおじいさん先生(ピエール瀧)は、肌色のステテコをはき、いつも小刻みに震えています。87歳です。。

来週もまた見てみようかな・・・。気になる方は、日本テレビHP内おじいさん先生へ。

0011 これが主役のおじいさん先生です(Y)。


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